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あれこれ思うこと

2009年10月02日(金)

日本にいる彼には、犠牲者リストを送り確認してもらったところ
今のところ家族・親戚・友人の名前はなかったようです。
でも、今すぐにでも連絡を取りたいことでしょう。
きっと、研修どころではないと思う…

そうそう、昨日の午後、赤十字社のボスSioneとDessemination OfficerのViliamiが
テレビとラジオの収録に行き、昨夜放送されたはずです。
Sioneがこんなことを言ったらしい。
”津波警報が出されて、外国人は子どもを連れて高台に走って行ったが、
トンガ人たちは子どもを連れて海外沿いに連れて行った”


警報が解除されてから、海岸沿いに行った時には人だかりはありませんでしたが、
たくさんの人が津波見たさに駆け寄ったらしいです。

これ、トンガなんです。
でも、トンガ人が悪いわけじゃないんです。
ただ、津波の怖さ知らないだけなんです。
私たち日本人は、津波の怖さを教えてくれる人がいただけなんです。

先月、赤十字社に新たなポジションDisaster OfficerのSiaosiが着任しました。
というのも赤十字社ではClimate Changeというレポート本を出していたりしています。
今回の件から、きっと自然災害の怖さ、起こってしまった時にどうするか、
普段からどう備えるか…というような普及活動に力を入れて行ってほしいと思っています。

でも、昨年末だったかボランティア全員が集まった機会に
警察やどこかのお偉いさんが来て、ここの地域は危ないとか、
どんなものを普段から備えておけばいいか とかそんな講義があったのですよ。
日本人相手にやる前に、トンガ人にやってあげてください!と言いたい。
JICAからは謝礼が出るんだろうけど。

政府も政府で、津波警報出ている最中に子ども達を下校させてしまうんだからビックリです。
学校によっては、2階建てのような校舎もあるし、
海外沿いに住む子どももたくさんいるし…


あと、昨日トン天さんからいただいたレポートの中に
(ニウアの人からの無線の記録)
まだ山にいる。怖くて自分たちの家に戻れない。

というような文があるのですが。

これ読んで、笑う のですよ!
な~に怖がってんだ、もう津波なんてこないぞ ってな感じで。

私は、笑った人ににらみをきかせてしまいました。
1人に見せ、ここで笑い、もう1人に見せてもここで笑い…
このレポートに笑えるツボはどこにもないっちゅうねん!
(某J●CAスタッフならびに某●十字●スタッフが笑っとりました)

警報出てるときも、そんなの出さなくなって普通の海だったよ…みたいな感じでした。
たくさんの海の幸、きれいな海、幸せを与えてくれる海が
豹変することがあるんだ!ってのをわかっとらん。

スンズンキさんが、コメントの中で”カウンセラーは行っていないの?トラウマが”
っていう話を書いて下さいましたが、
津波の怖さを知らなければ、そんなこともわかるわけがないですね…
02:32  |  ●ヒトリゴト  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

私が以前、エウアで原爆展を開催したときも、
ほとんどのトンガ人は神妙な面持ちで展示物を真剣に見ていましたが、中には展示物を見て、ふざけた発言をする“教師”がいました。

いつでも「Sai pe」でお気楽なのんびりとした国民性のトンガ人。

この気質は ずーーーっと平和な国であり続けたことの賜物だけれど、いつその「平和」という状態が崩れるかわかりませんよね。

だって、平和が一瞬で壊れてしまうことの恐さをしらないわけですから。

辛いことや 悲しいことも 笑うことで切り替えたり、受け入れたりすることができる国民性なのだろうけど、
こういう天災時にそういう乗り越え方をすると、次に津波が起きたとき必ず大きな被害になりますよね、、、

ここはしっかり政府に今後の対策を立ててもらわないと、、、津波の恐さをしっかり教育しないと、、、
 きょん |  2009.10.02(金) 03:34 | URL |  【編集】
●きょんちゃん
トンガの国民性、いいなーって思うし、うらやましく感じることさえあります。
でも、でも、世の中 Sai pe では済まされない事態も起こるんだってことを
だからこそ準備とか予防、日々の訓練が大切なんだってことを知ってほしいですね。

ほんと、レポ読んで笑ったのを見た瞬間、サイテイと思いました。

政府の動きに期待はできないけど…
赤十字社も頑張ってほしいので、Siaosiとちょっと話をしてみたいなと思います。
ラジオとか村単位で訪問してワークショップやるとか、
そういったレベルで普及活動をしていってほしいです。
おえらいさんだけわかっていてもダメなんで。
SAE |  2009.10.02(金) 03:44 | URL |  【編集】
義援金の件、紹介頂いてありがとうございます。

記事読んでいて『やっぱりトンガだな』って思います。

地震にしても、津波にしても自分に被害がなかった
カラと言って対岸の火事で終わらせてはいけない事
なのにね・・・。

サモアでは数年前、地震・津波が起こった際の
避難訓練を国を挙げて行ったそうです。
それでも被害が出てしまうのに、トンガ政府は
今後どのようにこの教訓を生かすんでしょうね・・・。



カ-カ- |  2009.10.02(金) 03:55 | URL |  【編集】
さすがです…。

ソロモンの地震、津波の際、ソロモン人の言い伝えで「海の水が急速に後退することがあったら、一目散に山に登れ!」と言うのがあったようです。同地区にはキリバス系ソロモン人の村もあって、彼らはそれを知らず、急速に海が後退するのを見に行って被害がキリバス系住民に多く出ました。魚でも逃げ遅れる速度なんですよねぇ…。ソロモンは地震の多い場所だから、津波も昔から何度かあったんでしょうね。キリバスは地震が全くない国らしいから…。

津波が怖くて帰れない…

そういうソロモンでの被災者が山ほどいました。一ヶ月経っても帰れないって。僕は被災してないけど、直後の被災地を見て回りましたが、写真では語れないものがあります。

と言うわけで、やはりカウンセラーは必要でしょう。

それから、ソロモンでもやってましたが、地震や津波のメカニズムをきちっと解説する必要があると思いますね。今回のことの取り返しはつかないけど、いつ訪れるか分からない次に備えて。ちなみに被災二日後には始まってましたよ。少なくともギゾ(被災地)とホニアラ(首都)では。

あ、ちなみにソロモンの時は、NGOで入ってる日本の無農薬農業支援団体とJICAさんが中心になって、日本の古着とか衣料品を中心に送ってもらって、ホニアラで義援バザーやりましたよ。その一角でステージパフォーマンスとか、津波教育コーナーとかも併せて…。
スンズンキ |  2009.10.02(金) 05:06 | URL |  【編集】
●カーカーさん
義援金の件、現トンガボランティアとJICA OFFICEにお知らせしました。
後々、トンガの先輩隊員にもお知らせしようと思っています。

今後の対応…
どうなるのかわからないけれど
もしもの時のために何か大きな動きが始まることを願います。
って、願っていてもだめなので
ボランティアでも何かできないか考えてみたいと思います。
SAE |  2009.10.02(金) 06:47 | URL |  【編集】
高知県は南海地震が50年内に確実に来るといわれているので、県をはじめいろいろ対策をしています。その中でも、身近でいいヒントだな、と思うのが毎日の県内ニュースの中で1分程度のミニコーナー”防災豆知識”を放送しています。
”毎日”&”1分程度”っていうのがkeyですね♪
トンガにもこういう取組があるといいのかな、と思いました。
hitocha |  2009.10.02(金) 12:59 | URL |  【編集】
●hitochaさん
> ”毎日”&”1分程度”っていうのがkeyですね♪
ほうほう。
ラジオ・TV大好きトンガ人なので、いいアイディア!
サイクロンの怖さは知っていて、準備周到だから、
津波も同じように知識を持つようになれば対応できるはずですよね。
SAE |  2009.10.02(金) 14:34 | URL |  【編集】
●スンズンキさん
返事書いたつもりがアップされてませんでした。
すみません。

アシカの際に、OZから赤十字スタッフが来てカウンセリングのレクチャーがありました。
それから、被害にあわれた家族の家、生存者のいる家にいって
カウンセリングを行っています。
今回もそういった活動を赤十字社が担うかもしれませんね。

今のところ、トンガボランティアで目立った活動はしていません。
昨日、今日、衣料等の提供を呼び掛けたので、何人かの方からご協力いただきました。
ファンドレージングをやっているようですが、現金は誰のポケット入るやらわからないので
物で提供したいと思います。
SAE |  2009.10.02(金) 14:40 | URL |  【編集】

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